ガス給湯器からエコキュートに交換するメリット・費用・補助金を徹底解説

- 光熱費が毎月高くて、もっと抑えたいと感じている
- ガス給湯器がそろそろ寿命で、次はどれに替えようか迷っている
- エコキュートに興味はあるけど、費用や使い勝手が不安で踏み出せない
みなさん、こんな悩みを抱えていませんか?
「ガス給湯器からエコキュート」への乗り換えは、近年じわじわ注目度が上がっています。
光熱費の節約や環境への配慮だけでなく、国の補助金が使えるタイミングというのも大きな後押しになっています。
スタッフとはいえ、初期費用が高い、設置スペースが必要、使い方が変わるなど気になるポイントも多く、「本当に自分の家に合っているの?」と迷ってしまう方も多いはず。
本記事では、ガス給湯器からエコキュートに切り替えるメリット・デメリット、実際の光熱費の違い、交換にかかる費用相場、そして2026年版の補助金情報まで、検討に必要な情報をまとめて解説します。
また、エコキュートの交換・設置をリーズナブルに依頼できる専門店「ポカキュー」についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- ガス給湯器からエコキュートに交換するメリット・デメリット
- ガス給湯器からエコキュートに替えたら電気代は安くなる?
- ガス給湯器からエコキュートへの交換費用・工事の相場
- ガス給湯器からエコキュートに交換する際の補助金【2026年版】
- ガス給湯器からエコキュートに替える前に確認すること
この記事を読めば、「エコキュートに替えた方がお得かどうか」の判断がスッキリつくはずです。後悔のない給湯器選びのために、最後までチェックしてみてくださいね。
ガス給湯器からエコキュートに交換するメリット・デメリット

ガス給湯器からエコキュートへの乗り換えを検討するとき、まず気になるのが「実際のところ、どんなメリットとデメリットがあるの?」という点ですよね。
ここでは、それぞれしっかり整理していきます。
ガス給湯器からエコキュートに交換するメリット
エコキュートに替えて「よかった!」と感じる人が多い理由は、大きく5つあります。
① 光熱費が大幅に下がる
エコキュートの最大の魅力は、やはりランニングコストの安さです。
エコキュートは空気の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ技術」を使っているので、同じ量のお湯を作るために必要なエネルギーがガス給湯器よりもはるかに少なくて済みます。特に深夜電力を活用することで、電気代をさらに抑えることができます。
パナソニックの試算(4人家族・年間給湯使用量を一定条件で算出)によると、都市ガス給湯器の年間給湯コストが約78,000円なのに対して、エコキュートは大幅に安くなるとされています。プロパンガスを使っている家庭なら、その差はさらに大きくなります。
※試算条件の詳細はパナソニック公式サイトをご確認ください。
② ガスの基本料金がなくなる(オール電化の場合)
エコキュートの導入をきっかけにオール電化へ切り替えると、毎月かかるガスの基本料金(都市ガスで約750〜800円程度、プロパンガスで1,000〜2,000円程度)が丸ごとなくなります。使用料だけでなく基本料金も削減できるのは見落とされがちなメリットです。
③ CO₂排出量が減って環境にやさしい
エコキュートはガス給湯器と比べてCO₂の排出量を大幅に抑えられます。環境意識が高まっている今、家庭からできる具体的な取り組みとして注目されています。
④ 災害時にお湯・水が使える非常用水源になる
エコキュートには大容量の貯湯タンク(370〜460リットル程度)があります。停電時でもタンクに貯まったお湯や水を使えるため、地震などの災害時に非常用の水源として活用できます。ガス給湯器にはこの機能がありません。
⑤ 火を使わないから安全
電気で動くエコキュートはガスを燃焼させないため、一酸化炭素中毒や火災のリスクがありません。小さなお子さんやご高齢の方がいる家庭でも、安心して使えます。
ガス給湯器からエコキュートに交換するデメリット
メリットばかりに目が向きがちですが、デメリットも正直に把握しておくことが大切です。
① 初期費用がガス給湯器より高い
エコキュートの導入費用の相場はおおよそ40〜70万円程度(本体+工事費込み)です。
一方、ガス給湯器への交換は15〜25万円程度が相場なので、初期費用だけ見るとエコキュートはかなり高く感じます。
ただし、補助金を活用することで実質的な負担を抑えることができます(詳しくは後述)。
② 設置スペースが必要
エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクの2台を設置する必要があります。壁掛け1台で済むガス給湯器と比べると、まとまった設置スペースが必要になります。設置場所の確保については後の章で詳しく解説します。
③ 湯切れのリスクがある
エコキュートは主に深夜にお湯を沸かして貯めておく「貯湯式」のため、予想以上にお湯を使う日は「湯切れ」になることがあります。その場合、電気代の高い時間帯に追い焚きが必要になり、節約効果が薄れる可能性があります。タンク容量を家族の人数に合わせて選ぶことで、湯切れリスクを減らせます。
④ シャワーの水圧がやや弱くなることがある
エコキュートは貯湯タンク内の水圧を減圧弁で調整するため、水道直圧のガス給湯器と比べてシャワーの水圧が弱く感じることがあります。ただし、最近は「高圧タイプ(280〜500kPa)」の製品も増えており、以前ほど気になりにくくなっています。
⑤ ヒートポンプの稼働音が気になる場合がある
エコキュートのヒートポンプは深夜に稼働することが多く、低周波音が発生します。住宅が密集している地域や、寝室の近くに設置する場合は設置場所に注意が必要です。
以下に、ガス給湯器とエコキュートを比較した表をまとめました。
ガス給湯器とエコキュート比較
| 比較項目 | ガス給湯器 | エコキュート |
|---|---|---|
| 初期費用(交換) | 15〜25万円程度 | 40〜70万円程度 |
| 年間ランニングコスト | 都市ガス:約7〜8万円/プロパン:約10〜13万円 | 約2〜4万円(深夜電力活用時) |
| お湯の供給方式 | 瞬間式(使うたびに沸かす) | 貯湯式(夜間に沸かして貯める) |
| 水圧 | 水道直圧で強い | やや弱い(高圧タイプあり) |
| 設置スペース | 壁掛け1台で省スペース | 2台設置でスペースが必要 |
| CO₂排出量 | 多い | 少ない |
| 災害時の備え | なし | タンクに非常用水として活用可 |
| 火災・CO中毒リスク | あり(ガス使用のため) | なし |
| 比較項目 | ガス給湯器 | エコキュート |
|---|---|---|
| 初期費用(交換) | 15〜25万円程度 | 40〜70万円程度 |
| 年間ランニングコスト | 都市ガス:約7〜8万円/プロパン:約10〜13万円 | 約2〜4万円(深夜電力活用時) |
| お湯の供給方式 | 瞬間式(使うたびに沸かす) | 貯湯式(夜間に沸かして貯める) |
| 水圧 | 水道直圧で強い | やや弱い(高圧タイプあり) |
| 設置スペース | 壁掛け1台で省スペース | 2台設置でスペースが必要 |
| CO₂排出量 | 多い | 少ない |
| 災害時の備え | なし | タンクに非常用水として活用可 |
| 火災・CO中毒リスク | あり(ガス使用のため) | なし |
ガス給湯器からエコキュートに替えたら電気代は安くなる?

「エコキュートにすると光熱費が安くなる」とよく言われますが、実際のところはどうなのでしょうか。
ガスとの光熱費比較と、オール電化にした場合の話をセットで確認しておきましょう。
まず結論から言うと、プロパンガスを使っているなら、ほぼ確実にお得になります。一方で、都市ガスの場合はケースバイケースです。
プロパンガスとの比較
プロパンガスは都市ガスと比べてガス単価が約2〜2.5倍高く、光熱費の負担が大きくなりがちです。
エコキュートに切り替えた場合、年間の給湯コストが5〜7万円以上節約できるケースも珍しくありません。
高い初期費用も数年で回収できる計算になります。プロパンガス使用中の方は、エコキュートへの切り替えを強くおすすめします。
都市ガスとの比較
都市ガスとエコキュートを比べた場合、近年は電気料金(特に深夜電力の割引率縮小)が影響して、コスト差が以前ほど大きくなくなっています。
年間の差額が数千円〜1万円前後というケースもあり、初期費用を考えると10年スパンでの回収が難しい場合もあります。
ただし、以下の条件に当てはまる場合は、都市ガスからの切り替えでも十分な節約効果が期待できます。
- 家族が多く、お湯の使用量が多い(4人以上)
- 太陽光発電を設置している、または導入予定がある
- オール電化向けの電気プランに切り替える予定がある
以下に4人家族を想定した年間給湯コストの目安をまとめました。
| 給湯方式 | 年間給湯コスト目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 都市ガス給湯器 | 約70,000〜80,000円 | 地域・使用量による |
| プロパンガス給湯器 | 約100,000〜130,000円 | 単価が高いため割高 |
| エコキュート(通常プラン) | 約35,000〜50,000円 | 深夜電力活用で節約 |
| エコキュート(オール電化プラン) | 約20,000〜35,000円 | 夜間割引でさらにお得 |
| 給湯方式 | 年間給湯コスト目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 都市ガス給湯器 | 約70,000〜80,000円 | 地域・使用量による |
| プロパンガス給湯器 | 約100,000〜130,000円 | 単価が高いため割高 |
| エコキュート(通常プラン) | 約35,000〜50,000円 | 深夜電力活用で節約 |
| エコキュート(オール電化プラン) | 約20,000〜35,000円 | 夜間割引でさらにお得 |
※上記はあくまで目安です。電力会社・地域・使用量によって変わります。
オール電化にするとさらにお得になる?
エコキュートの導入と同時にオール電化(IHクッキングヒーター+エコキュート)に切り替えると、電力会社のオール電化向けプランに加入でき、夜間電力の割引がさらに大きくなります。ガスの基本料金もゼロになるため、毎月の固定費を削減できます。
ただし、IHクッキングヒーターへの交換費用(製品グレードや工事内容により異なりますが、概ね10〜45万円程度)もかかるため、トータルの初期投資は大きくなります。
スタッフ長い目で見た節約効果と照らし合わせながら検討しましょう。
オール電化への切り替えを検討している方は、ぜひポカキューに無料見積もりを依頼してみてください。
関連記事:(エコキュートオール電化)
ガス給湯器からエコキュートへの交換費用・工事の相場

エコキュートへの切り替えを検討する際、最も気になるのが「実際にいくらかかるのか」という費用の問題です。
インターネットで調べても「20万円から80万円まで」といった幅広い情報が出てきて、結局自分の家ではどれくらいの予算を見込めばよいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
スタッフ実際の費用は、現在使用しているガスの種類(都市ガス・プロパンガス)、設置場所の条件、選ぶエコキュートの機種・グレード、依頼する業者によって大きく変わります。
ここでは、一般的な戸建て住宅での交換を想定し、都市ガスとプロパンガスそれぞれのケースに分けて、現実的な費用目安を詳しく解説します。
「思っていたより高い」「こんなに追加費用がかかるなんて知らなかった」といった後悔を避けるためにも、工事費の内訳や注意点をしっかり把握しておきましょう。
都市ガスの費用目安
都市ガスを使っている家庭でエコキュートに切り替える場合、主な費用は以下のとおりです。
| 費用の内訳 | 目安金額 |
|---|---|
| エコキュート本体(標準モデル) | 20〜40万円程度 |
| 設置・電気工事費 | 5〜15万円程度 |
| ガス配管の撤去・閉栓工事 | 1〜3万円程度 |
| 基礎工事(コンクリート台) | 1〜3万円程度 |
| 合計目安 | 約30〜60万円 |
| 費用の内訳 | 目安金額 |
|---|---|
| エコキュート本体(標準モデル) | 20〜40万円程度 |
| 設置・電気工事費 | 5〜15万円程度 |
| ガス配管の撤去・閉栓工事 | 1〜3万円程度 |
| 基礎工事(コンクリート台) | 1〜3万円程度 |
| 合計目安 | 約30〜60万円 |
都市ガスからの切り替えの場合、ガスそのものの工事費がプロパンより比較的安く済む傾向があります。
ただし、電気の分電盤の容量が足りない場合は追加工事が必要になることがあります。
プロパンガスの費用目安
プロパンガス(LPガス)を使っている家庭でエコキュートに切り替える場合の費用目安はこちらです。
| 費用の内訳 | 目安金額 |
|---|---|
| エコキュート本体(標準モデル) | 20〜40万円程度 |
| 設置・電気工事費 | 5〜15万円程度 |
| プロパンガス設備の撤去・返却 | 0〜3万円程度(ガス会社による) |
| 基礎工事(コンクリート台) | 1〜3万円程度 |
| 合計目安 | 約30〜60万円 |
| 費用の内訳 | 目安金額 |
|---|---|
| エコキュート本体(標準モデル) | 20〜40万円程度 |
| 設置・電気工事費 | 5〜15万円程度 |
| プロパンガス設備の撤去・返却 | 0〜3万円程度(ガス会社による) |
| 基礎工事(コンクリート台) | 1〜3万円程度 |
| 合計目安 | 約30〜60万円 |
プロパンガスの場合、ガスボンベや配管機器はガス会社の所有物であることが多く、撤去費用がかかることも。
ただし、リース契約の場合は返却するだけで費用がかからないケースもあります。契約内容を事前に確認しておきましょう。
プロパンガスは毎月のガス代が高いため、初期費用が多少かかっても、数年でその差額を回収できることが多いです。
交換工事の流れと注意点
エコキュートへの交換工事は、概ね以下の流れで進みます。
現地調査・見積もり → 機種・プランの確定 → 着工日の決定 → 既存給湯器の撤去 → エコキュートの設置・配管工事・電気工事 → 動作確認・取り扱い説明 → 完了
スタッフ工事自体は1日で完了するケースがほとんどですが、現場の状況(設置場所の改修が必要など)によっては複数日かかることもあります。
交換の際に特に注意したいポイントは以下の3点です。
- 電気の契約アンペア数が足りているか(30A以上が目安)を事前に確認する
- 設置スペースと搬入経路が確保できているか確認する(詳細は後述)
- メーカーや機種だけでなく、業者の施工実績・保証内容も比較して選ぶ
費用の相場はメーカー・機種・業者によって大きく変わります。ポカキューでは現地調査のうえ適切な機種をご提案し、わかりやすい見積もりを無料でご案内しています。まずはお気軽に相談してみてください。
交換費用のより詳しい内訳や節約のコツについては、別記事「エコキュート交換費用」に詳しくまとめています。あわせてご覧ください。
ガス給湯器からエコキュートに交換する際の補助金【2026年版】

エコキュートへの交換を検討するなら、補助金の活用は絶対に押さえておきたいポイントです。
うまく使えば最大14万円の負担軽減になります。
国の補助金(給湯省エネ事業)を活用する方法
2026年現在、国が実施している「給湯省エネ2026事業」が活用できます。
これは、経済産業省が推進する省エネ型給湯器の普及を支援するための補助金制度で、エコキュートへの交換が主な対象です。
給湯省エネ2026事業のエコキュートに関する補助額は以下のとおりです。
| 要件区分 | 補助額(1台あたり) | 主な条件 |
|---|---|---|
| 基本要件(A) | 7万円 | 省エネ基準を満たし、ネット接続・昼間沸き上げ機能付きの機種 |
| 高性能要件(B) | 10万円 | A要件に加え、CO₂排出量が5%以上少ない高性能機種 |
| 電気温水器撤去の加算 | +2万円 | 既存の電気温水器を同時に撤去する場合 |
| 蓄熱暖房機撤去の加算 | +4万円(上限2台) | 蓄熱暖房機を同時に撤去する場合 |
| 最大補助額 | 14万円 | B要件+撤去加算の組み合わせ |
| 要件区分 | 補助額(1台あたり) | 主な条件 |
|---|---|---|
| 基本要件(A) | 7万円 | 省エネ基準を満たし、ネット接続・昼間沸き上げ機能付きの機種 |
| 高性能要件(B) | 10万円 | A要件に加え、CO₂排出量が5%以上少ない高性能機種 |
| 電気温水器撤去の加算 | +2万円 | 既存の電気温水器を同時に撤去する場合 |
| 蓄熱暖房機撤去の加算 | +4万円(上限2台) | 蓄熱暖房機を同時に撤去する場合 |
| 最大補助額 | 14万円 | B要件+撤去加算の組み合わせ |
※2026年4月時点の情報です。予算がなくなり次第終了となる「早い者勝ち」制度のため、検討中の方はなるべく早めに動くことをおすすめします。
ガス給湯器からの乗り換えで補助金はもらえる?
「ガス給湯器からエコキュートに乗り換える場合、補助金は受け取れますか?」という疑問をよく耳にします。受け取れます。
給湯省エネ2026事業は、現在使っている給湯器の種類(ガス・電気・灯油など)を問わず、対象のエコキュートに新規交換する工事が補助対象になります。ただし、いくつかの条件があります。
- 補助金の申請は消費者本人ではなく、事業に登録された「給湯省エネ事業者(施工業者)」が代行する形になります
- 2025年11月28日以降に着工した工事が対象(それ以前の着工は対象外)
- 補助金対象として登録されたメーカー・機種のエコキュートを選ぶ必要があります
- 新築住宅向けの別補助金(みらいエコ住宅2026事業)と本事業の原則として重複適用はできません
また、国の補助金のほかに、お住まいの自治体が独自の補助金・助成金制度を設けている場合があります。
スタッフ自治体ごとに条件や金額が異なるため、エコキュートの交換を検討する際は合わせて確認しておきましょう。
ポカキューは給湯省エネ事業の登録事業者として、補助金申請のサポートも含めてお任せいただけます。
「どの機種が補助金の対象になるの?」「申請の手続きはどうするの?」といった疑問も、まずは無料相談でお気軽にどうぞ。
ガス給湯器からエコキュートに替える前に確認すること

エコキュートへの切り替えを進める前に、事前チェックしておきたいポイントが3つあります。
後から「こんなはずじゃなかった」とならないよう、しっかり確認しておきましょう。
- 設置スペース
- 搬入経路
- 電気契約プラン
①設置スペース
エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの2台を屋外に設置する必要があります。
目安となる設置スペースは以下のとおりです。
| ユニット | おおよそのサイズ (幅×奥行×高さ) |
|---|---|
| 貯湯タンクユニット(370L) | 約60〜70cm × 70〜80cm × 180〜200cm |
| ヒートポンプユニット | 約80〜90cm × 30〜40cm × 70〜80cm |
| ユニット | おおよそのサイズ(幅×奥行×高さ) |
|---|---|
| 貯湯タンクユニット(370L) | 約60〜70cm × 70〜80cm × 180〜200cm |
| ヒートポンプユニット | 約80〜90cm × 30〜40cm × 70〜80cm |
2台を合わせると、畳1〜2枚分程度のスペースが必要になります。また、ヒートポンプユニットの周囲には吸気・排気のための空間も必要で、壁や塀から一定の距離を確保する必要があります(メーカーにより異なりますが、側面5cm以上、背面・前面10〜30cm以上が目安)。
設置場所として多いのは、建物の外壁沿いや駐車スペースの脇などです。
スタッフ現地調査の際に専門業者にしっかり確認してもらうことをおすすめします。
また、寝室や隣家の寝室の近くへの設置は、深夜の稼働音が気になる場合があるため、設置位置を工夫することが大切です。
②搬入経路
エコキュートの貯湯タンクは、容量にもよりますが、空の状態でも本体重量が約60〜90kg程度になります(満水時はさらに重くなります)。
スタッフ設置場所まで運び込める搬入ルートが確保できているかどうかも、事前に確認が必要です。
特に以下のようなケースは注意が必要です。
- 設置場所まで狭い通路や階段を通る必要がある
- 門扉や塀の幅が狭く、搬入時に通過できない可能性がある
- マンションや集合住宅でエレベーターを使う場合(サイズ制限あり)
こうした問題は現地を確認しなければわからないことがほとんどです。
ポカキューでは事前の現地調査を無料で実施していますので、搬入経路の問題も含めて確認してもらえます。
③電気契約プラン
エコキュートは深夜電力(夜間の安い時間帯)を使ってお湯を沸かすことで節約効果を最大化します。
そのため、現在の電気契約プランが深夜料金割引に対応しているかどうかを事前に確認することが重要です。
多くの電力会社では、オール電化向けや夜間割引プランを提供しています(2026年4月現在、東京電力の「スマートライフ」、関西電力の「はぴeタイムR」など)。
スタッフこれらのプランに加入することで、深夜帯の電力料金が通常の半額以下になるケースもあります。プラン名や内容は変更される場合があるため、各電力会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
確認のポイントは以下の2点です。
- 現在の電気プランで深夜電力の割引が受けられるか(または乗り換え可能か)
- オール電化に切り替える場合は、電力会社のオール電化専用プランへの変更手続きが必要
エコキュートを導入してもプランを変えなければ節約効果が半減してしまいます。
交換工事の依頼と同時に、電気プランの見直しも必ずセットで検討しましょう。
ポカキューでは電気プランに関するアドバイスも行っていますので、まとめてご相談ください。
まとめ
ガス給湯器からエコキュートへの切り替えを検討するうえで押さえておきたいポイントをまとめます。
- プロパンガスを使っている家庭は光熱費の節約効果が大きく、エコキュートへの切り替えがとくにおすすめ。都市ガスの場合は家族構成や使用量によって効果が変わるため、事前のシミュレーションが重要。
- 給湯省エネ2026事業を活用すれば最大14万円の補助金が受け取れる。ただし予算がなくなり次第終了するため、交換を検討しているなら早めの行動が吉。
- 設置スペース・搬入経路・電気契約プランの3点を事前に確認しておくことで、工事当日のトラブルや「思ったより節約できない」という失敗を防げる。
「自分の家の場合、エコキュートに替えると実際いくらかかるの?」「補助金は使えるの?」など、具体的なことが気になったら、ポカキューへの無料見積もり依頼がおすすめです。
現地調査から補助金申請のサポートまで、まとめてお任せいただけます。まずはお気軽にご相談ください。




