エコキュートはやめとけと言われる5つの理由|それでも選ばれる本当のメリットとは

- 「エコキュートはやめとけ」と言われて不安になっている
- 初期費用が高いと聞いて導入を迷っている
- 実際に使っている人の本音やデメリットが知りたい
エコキュートは省エネで経済的な給湯システムとして注目されていますが、ネット上では否定的な声も見られます。
初期費用の高さやお湯切れのリスク、水圧の問題など、デメリットが気になる方もいるでしょう。
しかし、光熱費の大幅削減や補助金の活用、災害時の安心感など、エコキュートならではのメリットもたくさんあります。
大切なのは、デメリットを正しく理解した上で、自分の家庭に合った選び方をすることです。
- エコキュートはやめとけと言われるのはなぜ?実態を解説
- それでもエコキュートを導入する家庭が増えている理由・メリット
- エコキュートが向いている家庭
- 後悔しないエコキュートの選び方
この記事を読めば、「自分の家庭にエコキュートは本当に必要なのか」「どんなタイプを選べば失敗しないのか」が明確になります。
導入を迷っている方も、すでに検討中の方も、ぜひ参考にして、快適で経済的な暮らしを手に入れましょう。
エコキュートはやめとけと言われるのはなぜ?実態を解説

「エコキュートはやめとけ」という意見を目にすると、導入を検討している方は不安になりますよね。
確かにエコキュートにはいくつかのデメリットや注意点があり、それが否定的な声につながっています。
ただし、これらは事前に知っておけば対策できるものばかりです。
ここでは、エコキュートが「やめとけ」と言われる主な理由を5つ紹介し、それぞれの実態を詳しく解説していきます。
- 初期費用が高め
- 使いすぎるとお湯切れする恐れがある
- 水圧が落ちるケース
- 動作音が気になる
- 使用できない入浴剤がある
それぞれのポイントについて、具体的に見ていきましょう。
①初期費用が高め
エコキュートの導入でよく指摘される大きな懸念点が、初期費用の高さです。
ガス給湯器と比べると、本体代と工事費を含めて30万〜70万円ほど必要になるケースが多く、どうしても負担が大きく感じられます。
一方で、ガス給湯器なら10万〜30万円ほどで設置できるため、最初にかかる費用には明確な差があります。
こうした価格面のギャップが、「やめたほうがいい」と言われる理由の一つです。
スタッフ特に、すぐにまとまった現金を用意しにくい家庭にとっては、導入のハードルが高く感じられるかもしれません。
とはいえ、初期投資が大きいぶん、毎月の光熱費はぐっと下げやすくなります。
ガス給湯器では平均5,000〜8,000円ほどのガス代が発生しますが、エコキュートなら電気代が2,000〜3,000円前後に収まるケースも見られます。
年間で見ると3万〜6万円ほどの節約につながり、5〜10年ほどで初期費用の差額を回収できる計算です。
もしも、初期費用の高さに不安を感じている方は、補助金の活用や分割払いなどの方法を検討してみると良いでしょう。
専門業者に相談すれば、予算に合わせた提案をしてもらえます。
②使いすぎるとお湯切れする恐れがある
エコキュートは夜間にお湯を沸かして貯めておくシステムなので、タンク容量以上にお湯を使うと「お湯切れ」が起きることがあります。
冬場や来客が多い日、家族が多い家庭では、想定以上にお湯を使ってしまい、夕方や夜にお湯が足りなくなるケースも。
お湯切れが起きると日中の割高な電気で追加の沸き増しが必要になり、せっかくの省エネ効果が薄れてしまいます。
ただし、お湯切れは適切なタンク容量を選ぶことで防げます。



家族構成や生活スタイルに合った容量を選べば、日常的にお湯が足りなくなることはほとんどありません。
また、最近の機種には学習機能が搭載されており、過去の使用パターンを分析して自動で沸き増しをしてくれるものもあります。
ライフスタイルに変化がある時期は、少し大きめのタンクを選ぶか、手動で沸き増し設定をしておくと安心です。心です。
③水圧が落ちるケース
エコキュートは貯湯式のため、ガス給湯器と比べて水圧が弱く感じられることがあります。
特に2階以上でシャワーを使う場合や、複数箇所で同時にお湯を使うと、水圧の物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、最近では高圧タイプのエコキュートが多数登場しています。高圧タイプは、2階でも十分なシャワー圧を確保でき、複数箇所での同時使用も可能です。



2階建て以上の住宅や、家族が多くて同時使用が多い家庭は、高圧タイプを選ぶことをおすすめします。
価格は標準タイプより少し高くなりますが、日々の快適さを考えれば十分に価値のある投資と言えるでしょう。
設置業者に事前に相談して、自宅の配管状況や使用状況に合った機種を選んでもらうことも大切です。
④動作音が気になる
エコキュートは深夜にヒートポンプでお湯を作る仕組みのため、低周波音や振動音が発生します。
音量そのものは図書館ほどの約40dBと言われていますが、静かな深夜だからこそ気になりやすいという声も。
特に寝室の近くに設置している場合や、住宅が密集したエリアでは、わずかな音でもストレスになり、近隣トラブルに発展することもあります。



ただし、設置場所を見直すだけで動作音の悩みは大きく軽減できます。
寝室や隣家の窓から離れた場所に設置する、防音マットを使用するなどの対策が有効です。
最近の機種では静音設計が進んでおり、メーカーによっては38dB以下の超静音タイプもあります。
音が心配な方はそういった機種を選び、設置前に業者と相談して、近隣への配慮も含めた適切な設置場所を決めましょう。
⑤使用できない入浴剤がある
エコキュートは配管や熱交換器が繊細なため、使用できない入浴剤があります。
特に硫黄成分を含むもの、塩分が多いもの、とろみ系の入浴剤などは、配管を傷めたり詰まらせたりする原因になるため使えません。
入浴剤が好きな方にとっては、これが大きなデメリットに感じられるでしょう。ただし、すべての入浴剤が使えないわけではありません。



メーカーが推奨している入浴剤や、エコキュート対応と明記された商品であれば安心して使えます。
近年はエコキュート向けの入浴剤が増えており、選べる種類も意外と多くなってきました。
取扱説明書には使用できる入浴剤のタイプが詳しく記載されているため、購入前に確認しておきましょう。
それでもエコキュートを導入する家庭が増えている理由・メリット


「やめとけ」という声がある一方で、エコキュートを導入する家庭は年々増え続けています。
その背景には、デメリットを上回る魅力的なメリットがあるからです。
特に光熱費の削減や環境への配慮、災害時の安心感などは、他の給湯システムにはない大きな強みです。
ここでは、エコキュートが選ばれ続ける理由を4つ紹介します。
エコキュートが選ばれる主なメリット
- 月々の光熱費を削減できる
- 補助金が使える
- 火災の不安が少ない
- 断水・停電時でもお湯が使える
①月々の光熱費を削減できる
エコキュートの最大のメリットは、月々の光熱費を大幅に削減できることです。



エコキュートは電気料金が安い深夜電力を利用してお湯を沸かすため、ランニングコストが非常に低く抑えられます。
ガス給湯器と比較すると、年間で3万円〜6万円もの節約になるケースも珍しくありません。
たとえば、4人家族の場合、ガス給湯器なら年間7万円〜10万円程度の給湯費がかかるところ、エコキュートなら年間2万円〜4万円程度で済むことも。



この差額を10年間で計算すると、30万円〜60万円もの節約になります。
また、オール電化にすればガスの基本料金(月1,500円〜2,000円程度)も不要になるため、年間で2万円近くの節約に。
長期的に家計を見直したい方や、子育て世代で今後も光熱費がかさむ見込みがある家庭にとって、エコキュートは非常に魅力的な選択肢です。
②補助金が使える
エコキュートは環境に優しい省エネ機器として、国や自治体から補助金が出ることがあります。
この補助金を活用すれば、初期費用を大幅に抑えることが可能です。
2026年現在、国の「給湯省エネ事業」や各自治体の補助金制度を利用することで、7万円〜10万円程度の補助を受けられるケースが多くなっています。
ただし、補助金には予算枠があり、申請期間が限られていることが多いため、早めの検討と申請が必要です。



対象となる機種や条件も細かく定められているので、事前に確認しておきましょう。
専門業者に相談すれば、利用できる補助金の情報や申請のサポートをしてもらえることもあります。
③火災の不安が少ない
エコキュートは電気でお湯を沸かす仕組みのため、ガスのように火を扱いません。その結果、火災リスクが大幅に下がる点は大きな安心材料です。
ガス給湯器の場合、ガス漏れや不完全燃焼のリスクが完全には排除できません。



小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、安全面への配慮が重要でしょう。
キッチンもIHクッキングヒーターに切り替えれば、家の中から火を使う設備をなくせるため、より安心して暮らせる環境が整います。
オール電化住宅は火災リスクが低いと評価され、火災保険の料金が下がることもあります。
安全性を重視したい方や、小さな子どもがいる家庭には非常におすすめです。
④断水・停電時でもお湯が使える
エコキュートのタンクには常にたっぷりのお湯が蓄えられているため、災害時には非常用水として活用できます。
これは瞬間式のガス給湯器にはない、大きな強みです。



地震や台風などで断水が発生した際、タンク内のお湯を生活用水として利用できます。
飲み水としては適していませんが、トイレを流したり体を拭いたりするには十分。たとえば370Lのタンクなら、4人家族でも2〜3日分の生活用水をまかなえる計算です。
さらに、停電時でもタンクに貯まっているお湯は利用可能です。ポンプが停止するため水圧は弱まりますが、非常用取水栓から取り出すことはできます。
災害への備えを考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
エコキュートが向いている家庭


エコキュートにはメリットもデメリットもありますが、どんな家庭に向いているのでしょうか。
ここでは、エコキュートの導入がおすすめな家庭の特徴を3つ紹介します。
自分の家庭がこれらに当てはまるかチェックしてみてください。
- ランニングコストを抑えたい
- 太陽光発電を利用している
- オール電化にしたい
①ランニングコストを抑えたい
毎月の光熱費を少しでも安くしたいと考えている家庭には、エコキュートが最適です。特に家族が多く、お湯の使用量が多い家庭ほど、その効果を実感しやすくなります。
ガス給湯器の場合、お湯を使えば使うほどガス代がかさみますが、エコキュートなら深夜の安い電力でまとめて沸かすため、使用量が多くても月々の費用はほぼ一定です。



4人家族以上で毎日たっぷりお湯を使う家庭なら、年間5万円以上の節約も夢ではありません。
また、電力会社の深夜電力プランに切り替えることで、夜間の電気料金が日中の約3分の1になるプランもあります。
長期的に家計を見直したい方や、子育て世代で今後も光熱費がかさむ見込みがある家庭は、エコキュートへの切り替えを検討しましょう。
②太陽光発電を利用している
すでに太陽光発電を設置している家庭や、これから設置を検討している家庭にも、エコキュートは非常に相性が良いです。
太陽光発電で作った電気をエコキュートに使えば、さらに光熱費を削減できます。
特に日中に余剰電力が発生している場合、その電力を使って昼間に沸き増しをすることで、電気を無駄なく活用できます。



最近のエコキュートには、太陽光発電と連携する機能が搭載されている機種も増えており、天気予報と連動して自動で沸き増しをする賢い運転が可能です。
売電価格が下がっている昨今、余った電気を売るよりも自家消費した方が経済的というケースも増えています。
エコキュートと太陽光発電を組み合わせれば、エネルギーの自給自足に近い暮らしが実現でき、光熱費をほぼゼロにすることも可能です。
③オール電化にしたい
オール電化への切り替えを検討している家庭にとって、エコキュートは必須の設備と言えます。ガスを使わずに電気だけで生活するなら、給湯もエコキュートにするのが最も効率的です。
オール電化にすることで、ガスの基本料金が不要になり、エネルギーの管理が一本化されます。



光熱費の見える化もしやすくなり、家計管理がシンプルになるでしょう。
新築やリフォームのタイミングでオール電化を検討している方は、エコキュートの導入も同時に進めるとスムーズです。
専門業者に相談すれば、最適なプランを提案してもらえます。
後悔しないエコキュートの選び方


エコキュートを導入するなら、後悔しないための選び方を知っておくことが大切です。
タイプやタンク容量、水圧、機能、価格、補助金など、チェックすべきポイントはいくつかあります。
ここでは、失敗しないエコキュート選びのポイントを6つに分けて解説します。
エコキュート選びでチェックすべきポイント
- タイプ
- タンク容量
- 水圧
- 機能
- 価格
- 補助金対象か
①タイプ
エコキュートには、大きく分けて「給湯専用タイプ」「オートタイプ」「フルオートタイプ」の3種類があります。



それぞれ機能と価格が異なるため、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶことが重要です。
給湯専用タイプは、お湯を出すだけのシンプルな機能。お風呂の湯はりや追い焚きは手動で行う必要があります。価格は最も安く、シンプルな機能で十分という方におすすめです。
オートタイプは、ボタン一つでお風呂の湯はりができ、設定した湯量になると自動でストップ。ただし、追い焚き機能はないため、ぬるくなったら手動で足し湯をする必要があります。価格と機能のバランスが良く、コストを抑えつつ便利さも欲しい方に人気です。
フルオートタイプは、湯はりから保温、追い焚き、足し湯まですべて自動。お湯がぬるくなったら自動で追い焚きし、減ったら足し湯もしてくれます。最も便利なタイプで、家族が多い家庭や入浴時間がバラバラな家庭には特におすすめ。価格は高めですが、日々の快適さを考えれば十分に価値があります。



どのタイプを選ぶかは、家族構成や生活スタイル、予算によって変わります。業者に相談して、自分の家庭に最適なタイプを選びましょう。
②タンク容量
エコキュートのタンク容量選びは、非常に重要なポイントです。容量が小さすぎるとお湯切れが頻発し、大きすぎると無駄な電気代がかかってしまいます。
一般的な目安は以下の通りです。
| 家族人数 | 推奨タンク容量 | 備考 |
|---|---|---|
| 1〜2人 | 300L | 単身者や夫婦のみの家庭 |
| 3〜5人 | 370L | 最も一般的なサイズ |
| 4〜7人 | 460L | 家族が多い家庭向け |
| 5人以上 | 550L | 二世帯住宅など |
| 家族人数 | 推奨タンク容量 | 備考 |
|---|---|---|
| 1〜2人 | 300L | 単身者や夫婦のみの家庭 |
| 3〜5人 | 370L | 最も一般的なサイズ |
| 4〜7人 | 460L | 家族が多い家庭向け |
| 5人以上 | 550L | 二世帯住宅など |
これはあくまで目安で、実際には入浴習慣やシャワーの使用頻度、来客の多さなども考慮する必要があります。
迷った場合は、業者に普段のお湯の使い方を伝えて、適切な容量を提案してもらうのがおすすめです。
③水圧
水圧は、エコキュートの使い心地を大きく左右する重要なポイントです。
特に2階以上でシャワーを使う家庭や、複数箇所で同時にお湯を使うことが多い家庭では、水圧選びが快適さを決めます。
エコキュートには「標準圧タイプ」と「高圧タイプ」があります。
標準圧タイプは、一般的な水道圧の約半分程度の水圧。1階での使用や、お湯を使う場所が1箇所だけなら問題ありませんが、2階以上や複数箇所での同時使用には不向きです。
高圧タイプは、標準タイプの約1.5〜2倍の水圧を確保できます。2階でも快適なシャワー圧が得られ、複数箇所での同時使用もスムーズ。価格は数万円高くなりますが、日々の快適さを考えれば十分に価値があります。



2階建て以上の住宅や、家族が多くて朝の時間帯に洗面所・キッチン・シャワーを同時に使うような家庭では、高圧タイプを選ぶことを強くおすすめします。
④機能
最近のエコキュートには、さまざまな便利機能が搭載されています。必要な機能を見極めて選ぶことで、より快適に使えるだけでなく、無駄な出費も防げます。
主な便利機能
- 学習機能
- 太陽光連携機能
- スマホ連携機能
- 節水機能
- 除菌機能
- 静音モード
学習機能は、過去の使用パターンを自動で分析し、家庭に最適な湯量を沸かしてくれます。
太陽光連携機能を使えば、太陽光発電で作った余剰電力を活用して効率的に沸き増しが可能です。
スマホ連携機能があれば、外出先からでもお風呂の準備や温度設定の変更ができて便利。
節水機能はシャワーヘッドなどで水の使用量を削減し、除菌機能は配管内を自動で清潔に保ちます。静音モードを使えば、深夜の運転音を抑えることができます。
ただし、すべての機能が必要というわけではありません。



太陽光発電を設置していないなら太陽光連携機能は不要ですし、家にいる時間が長いならスマホ連携もそれほど必要ないでしょう。
逆に、忙しくて外出が多い方や、帰宅時間が不規則な家庭なら、スマホ連携機能は非常に便利。また、近隣との距離が近い場合は、静音モードがあると安心です。
自分のライフスタイルに合った機能を選ぶことで、コストパフォーマンスの高いエコキュートが手に入ります。
⑤価格
エコキュートの価格は、タイプや容量、機能によって大きく異なります。
本体価格だけでなく、工事費や諸経費も含めたトータルコストを把握しておくことが大切です。
価格の目安
| タイプ | 本体価格 | 工事費込み総額 |
|---|---|---|
| 給湯専用 | 20万円〜30万円 | 30万円〜40万円 |
| オート | 25万円〜35万円 | 35万円〜50万円 |
| フルオート | 30万円〜50万円 | 40万円〜70万円 |
| タイプ | 本体価格 | 工事費込み総額 |
|---|---|---|
| 給湯専用 | 20万円〜30万円 | 30万円〜40万円 |
| オート | 25万円〜35万円 | 35万円〜50万円 |
| フルオート | 30万円〜50万円 | 40万円〜70万円 |
これはあくまで目安で、メーカーや機種、地域、業者によって価格は変動します。
安さだけで選ぶのは危険です。極端に安い業者の中には、手抜き工事をしたり、アフターサービスが不十分だったりするケースもあります。



長く安心して使うためには、適正価格で信頼できる業者を選ぶことが重要です。
複数の業者から見積もりを取り、価格だけでなく工事内容や保証内容も比較しましょう。
⑥補助金対象
エコキュートを導入する際は、必ず補助金の対象になるかどうかを確認しましょう。
補助金を活用できれば、初期費用を最大10万円抑えられます。
2026年現在、国の「給湯省エネ2026事業」では、高効率なエコキュートを導入する際に補助金が支給されます。
2026年の補助金額
| 要件 | 補助金額 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 基本要件 | 7万円/台 | インターネット接続可能で、天気予報連動の昼間沸き上げ機能を搭載 |
| 上位要件 | 10万円/台 | 基本要件+5%以上CO2排出削減+高性能基準達成 |
| 要件 | 補助金額 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 基本要件 | 7万円/台 | インターネット接続可能で、天気予報連動の昼間沸き上げ機能を搭載 |
| 上位要件 | 10万円/台 | 基本要件+5%以上CO2排出削減+高性能基準達成 |
撤去加算
| 撤去対象 | 加算額 |
|---|---|
| 蓄熱暖房機 | 4万円/台(上限2台) |
| 電気温水器 | 2万円/台 ※2026年新設 |
| 撤去対象 | 加算額 |
|---|---|
| 蓄熱暖房機 | 4万円/台(上限2台) |
| 電気温水器 | 2万円/台 ※2026年新設 |
エコキュート撤去は対象外です。
補助金の対象となるのは、令和7年11月28日以降に工事着手したものに限られます。
また、補助を受けられる台数には上限があり、戸建住宅では2台まで、共同住宅では1台までとなっています。
2026年度から、補助金の要件が大きく変わりました。



最も重要な変更点は、インターネット接続機能とDR機能(デマンドレスポンス機能)が必須要件となったことです。
これにより、昼間の再エネ電気を活用できる高機能な機種が補助対象の中心となります。
また、新たに電気温水器の撤去加算(2万円/台)が設けられ、古い電気温水器からの切り替えがさらにお得になりました。
補助金を受けるためのポイント
- 2026年の新要件を満たす対象機種を選ぶ
- 着工日が令和7年11月28日以降であることを確認
- 工事前写真など必要書類を準備
- 専門業者に補助金申請をサポートしてもらう
また、自治体独自の補助金制度もあります。国の補助金と併用できるケースもあるので、必ず確認しましょう。
補助金の情報は、資源エネルギー庁や各自治体のホームページで確認できます。制度は毎年変わるため、最新情報を必ずチェックしてください。
まとめ
エコキュートは「やめとけ」と言われることもありますが、デメリットを正しく理解し、適切に選べば非常にメリットの大きい給湯システムです。
この記事のポイント
- デメリットは対策可能で、月々の光熱費が年間3〜6万円削減できる
- 補助金を活用すれば初期費用を7〜10万円抑えられる
- 家族構成に合ったタンク容量と高圧タイプを選べば後悔しない
エコキュートは長期的に見れば確実にお得で、環境にも優しく、災害時にも頼りになる設備です。
初期費用の高さに躊躇する方も多いですが、補助金を活用すれば負担を大幅に軽減でき、毎月の光熱費削減で数年で元が取れます。
大切なのは、自分の家庭に合った機種を選び、信頼できる業者に依頼すること。適切な容量やタイプを選べば、お湯切れや水圧の不満もほとんど起きません。



もしエコキュートの導入を検討しているなら、まずは専門業者に相談してみましょう。
エコキュートは「やめとけ」ではなく「賢く選べば快適&お得」な給湯システム。ぜひ前向きに検討してみてください!




